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ポール ウェラー ライブ大阪!2018
2018年1月19日。
今日はポールウェラーのライブ。
今回の日本ツアー、初日です。
大阪です。
私は、名古屋在住ですが、ウェラーさんは、ワイルドウッドのツアー以来、名古屋に、来てくれたのは、ここ20年くらいの間で2回だけてす。
だから、名古屋在住のポールウェラーファンは、遠出をするしかありません。
幸いにも、大阪には来てくれるので、もっぱら近鉄に乗って大阪で観ています。
最近のウェラー君は、さすがに寄る年波状態で、老人風なルックスになってしまいました。
しかし、見た目とは裏腹なライブを期待しています。
もうすぐ大阪だ。
大阪ライブ なんばHatch到着
ライブまでに時間があるので、会場を下見。
さすが大阪。
オシャレな建物。
道頓堀川沿いにもオシャレな店が立ち並ぶ・
エントランスもグット!
京セラドームに立ち寄る
ライブ会場を確認して、ちょっと時間があったから京セラドームに足を運んだ。
目的は、野球好きの子どもたちへのお土産だ。
ドームの近くに行くと、なんだか少し様子が違った。
若い女性が多いのだ。
だれかのライブがあるのかな。
ちょっと確認。
そう思って、ライブ会場入り口付近を見回してみた。
東方神起だった。
子どもへのお土産、オリックスブルーウェーブのキーホルダーを買って難波へもどる。
LIVE IN OSAKAセットリスト
なんばHatchに戻ったのが、19時分くらい。
どうせ10分は押すだろうという甘い判断のせいで、オープニングを見逃した!
しかし、まだ1曲目。
ニューアルバムからスタートだ。
大阪でポール・ウェラーは何度か観ているけど、会場の雰囲気は最高だ。
素晴らしいライブが期待できそうだ!
ポール・ウェラー2018大阪ライブセットリスト
- Nova
- White Sky
- Friday Street
- Long Time
- Saturns Pattern
- Going My Way
- Have You Ever Had It Blue
- My Ever Chainging Moods
- Suze’s Room
- Man In The Corner Shop
- She Moves With The Fayre
- Above The Clouds
- Into Tomorrow
- Woo Sé Mama
- The Cranes Are Back
- Shout To The Top
- Peacock Suit
- Start!
- From The Floorboards Up
- 22 Dreams
Enc1
- The Ballad Of Jimmy McCabe
- Monday
- Wild Wood
- English Rose
- Out Of The Sinking
Enc2
- Hung Up
- Be Happy Children
- Town Called Malice
前回の2016年のツアーでは前半4曲目くいらいに、「ボーイ・アバウト・タウン」をやったけど、今回も懐かしさを感じさせる曲をやるのかな?
と期待しつつ観ていたら、やってくれました。
やはりサウンド・アフェックツからで「マン・イン・ザ・コーナー・ショップ」。
悲しげなメロディーライン。
そのリフレインに涙腺がゆるんでしまう。
ニューアルバムの曲を挟みながら、スタイルカウンシル、ソロになってからの名曲が続く。
スタイルカウンシル時代のナンバーを聴くと、スティーブ・ホワイトのドラムが聴きたくなる。
またここまで選曲されるのなら、「Walls Come Tumbling Down」が聴きたかった。
スタイル・カウンシルのナンバーを聴くと、DC・LEEのバックコーラスが聞こえてくるのは僕だけだろうか?
そのほかセットリストには、各アルバムから2、3曲づつセレクトされていた。
そして、1時間20分くらい経過したところで本編終了。
「早くね?」
そしてアンコール。
アンコール1回目はアコースティックセットだった。
1曲目は知らない曲だった。
「Monday」
「Wild Wood」
Wild Woodはすでにイギリスのスタンダードナンバーになっているのではないだろうか?
イギリスらしい情景が目に浮かぶ、とても美しい曲だ。
「English Rose」
The JamのAll Mod Consに収められている不朽のバラード。
思わず目を閉じて聞き入ってしまう。
アンコール1回目のラストは「Out of the Sinking」
アコスティックバージョンのOut of the Sinkingはまた格別な味わいがある。
セットリストにはThat’s Entertainmentが入っていたようだが、アコースティックにふさわしい選曲だったので、十分満足。
そしてアンコール2回目。
「Hung Up」
「Be Happy Children」
ラストは「Town Called Malice」
全体的にはポール・ウェラーのオールタイムベスト的はセットリスト。
前回のツアーよりも内容は良かったと思う。
その昔、ストーンズやフーが昔のナンバーをライブで演奏することに超否定的だった彼が、「こんなセットリストで演奏するようになったんだな。」
と思うと結構感慨深いものがある。
余談だけど、横浜では「The Eton Rifles」が演奏された。
これ観たかったな。
ポール・ウェラー2018ツアーグッズ
ポール・ウェラー2018のツアーグッズは、Tシャツ、マフラータオル、トートバック、CDなどが販売されていた。
Tシャツは3種類
ア・カインド・レボリューションのアルバムジャケットをデザインしたもの。
黒とグリーン系の色違い2種。
黒はツアースケジュールのバックプリントがあり、グリーンの方にはない。
ジャム時代のカワイイルックスのウェラーの前身プリント。
おなじみのターゲットマーク
にTHE JAMのロゴが入ったもの。
前回のライブでは、ウェラーがジャム時代のライブで歌う全身をシルエットにしたTシャツを買ったけど、ちょっと恥ずかしくて着る機会がないので、無難にアルバムジャケットバージョン黒のTシャツとマフラータオルを選択。
今回のアルバム、ア・カインド・レボリューションは久しぶりにナイスなアルバムだ。
次回作が楽しみ。
また次のツアーも観に行くぞ。
でも名古屋にも来てください!